こんにちは、おっこちゃんです。

今日はPCでの音声入力について、
書こうと思います。

昨日は、ぼくにとって大きな発見だった、
スマホからの音声入力をつかって、
特にメルマガやブログがかけない時に、
おおきな威力を発揮するのではと、
かきました。

実際に、その威力はすさまじくて、
今日は、仕事でのメールのほとんどを
スマホからの音声入力で行ったところ、
考えられないスピードで、連絡関係が
処理できました。

まさにぼくにとって、目からウロコが
落ちた瞬間でした。

今日は、さらに、もしかしたら、
PCからだって音声入力できるよねと
思って、調べてみたら、

な、な、なんと、すでにWindows7で、
音声入力は標準装備されているでは
ありませんか。

なんということでしょう!

それに、スマホからBluetoothを使って、
PCと連携させるソフトもあり、
使い勝手もかなりいいようです。

これを利用しない手はありません。

マイクか、ヘッドセットか、スマホか
という細かな選択肢はありますが、
所詮は瑣末の問題です。

しかもWindows7には学習能力があるので、
ワードの単語登録と同じで、使えば
使うほど、その人の仕様に合わせた
ものが出来上がってくるため、
精度は使うほどあがっていくのです。

これから、ぼくは仕事でもブログでも
メールでも、ブログでも、音声入力を
最大限に利用しまくります。

それは単なる時間短縮ではありません。

今、考えられることだけでも、
以下のようなことが期待できます。

話がうまくなる

ブログやメルマガの書き上げるスピードアップ

さらに、

声を出すことで、モチベーションがあがります。

健康にもいいです。

考えてみると、言葉というものは、
文字から始まったのではなく、
叫びから始まり音楽と同じ起源を
もつように思います。

より複雑な内容を伝えるために、
意味性をもち、動詞、名詞、形容詞が
うまれ、文章が組み立てられました。

こんな単純な事実に気づかなかったぼくは、
なんて、おろかだったのでしょうか。

声を出すことで、気持ちがオープンになり、
オープンになった状態で、余裕が生まれ、
話す文章がしっかりとしていきます。

音として入力するために、
あいまいな表現はできなくなり、
わからないことを表現するにも、
伝わる形で、わからないと、
表現するようになります。

滑舌がよくなります。

それに、日本人は、話す教育がされていないので、
どうしても内に引きこもる形になりがちです。

もくもくと、型にはまった文章を書く事が、
仕事をしているかのように誤解します。

こんなことは、全部まちがいです。

伝えるということは、気持ちのゆらぎ、
迷い、決断できないことなどネガティブな
ものを表現するにも、明確な音として
伝わる形を作らなければならないのです。

その昔、ソ連のブレジネフ書記長が
所信表明演説で、5時間ぐらい、
しゃべり続けたことがありました。

また、ぼくの経験ですが、ある外資企業の
アメリカ人の女性の人事部長が、大声で
話しているのを見たことがありますが、
彼女の部屋にはだれもおらず、
隣の部屋の女性の部長と電話で話していた
だけだったのです。

もちろん、電話機は使っておらず、
よく会議でつかう電話システムを
使っていたと思います。

その時は、なんでどっちかの部屋に
行って話さないのだろうと思いましたが、
これは表現にかかわることなので、
そのやり方が、その時にもっとも適して
いたのだということが、今わかりました。

ぼくは、これは文化の違いではないと
思います。

こうした音による表現へのこだわりが
もっともっと必要なのではないでしょうか。

ブログにしてもメルマガにしても、
思ったことの100分の1も伝えられません。

 

消化不良の出しおしみ感のある

ブログやメルマガのなんと多いことか。

書いているだけだと、どうしても
発想も表現も萎縮していきます。

それは何故かというと、キーインしたり
変換したり、疲れて立ち止まったりするために、
あふれでようとしていた言葉が、ひっこんで
しまうと思っています。

だから、その障害は排除してあげなければ
なりません。

そうしなければ、放たれるべき言葉が、
どこかで磨り減ったり消えたりしてしまいます。

ただでさえ、どんどんと意味が変わってしまう
言葉です。

その抵抗をできるだけなくすことによって、
よりピュアな形での言葉が現れやすくなります。

その為にも音声入力は必要なのです。

長い話をドラフトもなく、話していくことで、
文章の一貫性や論理性を保つことは、
難しいことだと思います。

ですが、それも、音声入力の毎日の訓練によって、
劇的に変わるだろうと思います。

Windows7に標準装備している音声入力の
機能がありながら、日本社会や会社で
その使い方が普及しなかったことには、
理由があるのかもしれませんが、
ぼくはそんなことは、どうでもいいです。

大事なことは、ぼくがこれから、音声入力を
最大限に使っていくことなんです。

ブログの質も量もともに激増することは、
ほぼ間違いないと思います。

ブログを教えている人たちが、このことを
なんでこれまでいってこなかったのか、
単に気づかなかったのか、わかりませんが、
こんな大事なことも軽視しているほど、
音声入力に理解がないのです。

そして、キーワードやSEOの小手先の
話ばかりしているのです。

そのくせ、記事はできるだけ文字数を
多く書けとかいっているわけです。

おそらく、特定のジャンルを深堀して
大量の記事を書くこと以上のSEO対策や
キーワード対策はないでしょう。

自分の話すテーマを決めたら、
即、話しながらの記事を書く、
これをとことんやってみようでは、
ありませんか。