こんにちは、おっこちゃんです。

 

 

ネットビジネスを始めると、いやでもいろんな情報が
入ってくるようになりますね。

 

例えば、無料のテンプレートをダウンロードすれば、
開発者からのメルマガもくるでしょうし、無料電子書籍を
ダウンロードすれば同じようにメールがくるように
なると思います。

 

それは決して悪いことではないのですが、
情報が氾濫して自分で情報に価値
(プライオリティ)を与えるのが難しく
なってくるということがあるかもしれません。

 

特にネットビジネスに限らなくても、
この資本主義の競争社会においては、
広告からの情報量はものすごいものだと思います。

 

さて、ここからが問題ですが、みなさんはこれに、
どのように付き合っていってますか?

 

もし、みなさんが、書かれた文字が
決して無視できないという性格で、
すべてに目を通していたら、
時間はいくらあっても足りません。

 

情報を整理して、かしこく立ち回ろうとしても、
その賢さゆえに大事な情報を見逃して
しまうかもしれません。

 

この問題については、僕はあの、
片付けコンサルタントで有名な、
こんまり先生の片付けの方法で処理しています。

 

要するに、ときめかないものは捨てるのです。

 

だから、数えたことはないのですが、
僕自身、おそらく20人以上の方の
メルマガを読んでいますが、その中で
必ず読んでいるのは、3人ないし4人ぐらいです。

 

そのほかは、どうしているかというと、
見た瞬間に削除しています。

 

これは、会社のメールや書類でも同じです。

 

僕の理想はメールがゼロになること、
必要なものはホルダーに分けておくことなのです。

 

メールであれ、紙であれ、基本は、
見た瞬間に捨てます。

 

こうしていても、うっかりすると、溜まっていくのです。

 

だから、みなさんも、捨てるということをぜひ
学んでください。

 

僕は、これでも記憶力(暗記力)は
高いほうだったので、100人ぐらいの
名前と電話番号は覚えている自信があり、
しばしば、ほかの方に驚かれました。

 

小説も短編であれば、そらんじていえる時期すらありました。

 

僕は、確かに、芥川龍之介の杜子春を
全部暗唱することができたし、
ロックミュージカルのJesus Christ Superstarと、
Pink Floydの Dark side of the moon を
全曲歌うことができました。

 

こうした一種の才能は、今では、
軽薄な才能だなと
はっきり言えるしそう思っています。

 

また、忘れるということが、
どうしても理解できない子供が、
自分が頭がいいと錯覚すると
最悪の事態になります。

 

幸い、僕の場合は、いじわるな女性教師のおかげで
劣等生になれたため、あぶないところで助かりましたが。。

 

海外の障害をもったかたで、
どのような言語の歌でも、
一度きいただけで、ピアノを弾きながら
歌えるという方をテレビで見たことが
ありましたが、極端に言えば、
そのような状態だったのです。

 

いまでは、見る影もなく、
ぼけ老人を地でいってますが。。。

 

さて、こうした取捨選択を意志的に行うことにより、
みなさんの目的・目標がはっきりと
あらわれるようになり、行動にも
現れるようになります。

 

したがって、これはビジネスそのもの、
また生活そのものなんです。

 

記事のテーマやキーワードを決めることだって、
結局はおなじです。

 

以前、朝起きてから無数の選択があるなかで、
起きるという決意をし、顔を洗うという決意をし、
会社に行くという決意をするという話をしたかもしれません。

 

これもまた、同じ話です。

 

だから、いやしくもネットビジネスで
生計を立てるぐらいの志をお持ちであれば、
捨てることの達人にもならねばなりません。

 

あなたは、007のように、指令は一回で理解し、
その指示は情報伝達が完了すると消滅
するぐらいに思ったほうがいいです。

 

すると、記憶力も強化されます。

 

以上、おっこちゃんでした。